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【アスくまくんの就活お役立ち情報①】
〇エントリーシートの書き方に困っているあなたへ
2024.12.11
【アスくまくんの就活お役立ち情報①】
〇エントリーシートの書き方に困っているあなたへ

大学3年生の皆さんへ
早い方だともう既に選考に進んでいる方もいるかと思います。
・これからエントリーシートを作成する方
・書類選考で見送りになってしまった方
・作成した内容に不安がある方
上記に当てはまる方がいましたら、
下記にエントリーシートの基本から大切な箇所を記載しますので、ぜひご覧ください!
☆エントリーシートの書き方のポイント
就職活動で最初の関門ともいえるエントリーシート(ES)。
限られた文字数で自分を伝えるのは難しいですが、工夫次第でしっかりアピールできます!
ここでは、エントリーシートを書く際に意識すべきポイントをお伝えします。
1. 企業研究を徹底する
企業が求めている人物像を理解することが、説得力のあるエントリーシートを書く第一歩です。
企業理念や仕事内容をよく調べ、自分の経験や強みがどう活かせるかを具体的に考えましょう。
2. 結論を先に書く
読み手は限られた時間で多くのエントリーシートを確認します。
そのため、「何を伝えたいのか」を最初に明確に書くことが大切です。
たとえば、「私の強みは〇〇です」や「私は〇〇を通じて△△を達成しました」のように、結論から簡潔に述べましょう。
3. 具体的なエピソードを盛り込む
「努力しました」「リーダーシップがあります」といった抽象的な表現だけでは伝わりません。
アルバイトや部活動、ゼミなどでの具体的なエピソードを交え、あなたの人柄や強みを感じてもらえる文章を心掛けましょう。
例えば、「アルバイトで売上向上を目指し、週に一度ミーティングを行い、目標を共有する仕組みを作りました」といった実例を記載すると良いです。
4. ポジティブな表現を使う
失敗や苦労のエピソードを書く場合は、最後に必ず「学び」や「成長」について言及しましょう。
「失敗を通じて得た教訓」や「次に活かした改善点」を述べることで、前向きな姿勢を伝えることができます。
5. 誤字脱字に注意
些細なミスでも印象を損なうことがあります。書き終えたら必ず見直しを行い、誤字脱字や文章の流れを確認しましょう。
また、第三者に読んでもらうことで、自分では気づけない部分を指摘してもらうのもおすすめです。
6. あなたらしさを大切にする
他の応募者との差別化を図るには、「あなたらしさ」を出すことが重要です。
誰にでも当てはまりそうな内容ではなく、あなたが大切にしている価値観や独自の視点を意識して書いてみましょう。
エントリーシートは、あなたの第一印象を企業に伝える大切なツールです。
丁寧に準備し、自分の強みや魅力を存分にアピールしてください!
普段学生さんと面談をする中で、サークルに入っていなく、エントリーシートに記載する内容が少ないと悩まれている方もいます。
でも大丈夫ですよ!
エントリーシートで重要なのは、サークルや特定の活動に参加しているかどうかではなく、
「あなた自身がどんな経験をし、そこから何を学んだか」を伝えることです。
サークル活動だけが経験ではありません。
アルバイト、授業での取り組み、趣味、家族との関わり、日常の中での工夫や挑戦など、すべてがエントリーシートに活かせる材料になります。
「目標を決めて勉強や資格取得に取り組んだこと」や「趣味を深める中で得たスキルや気づき」を書くことができます。
どんな小さな出来事でも、その中にあるあなたの考え方や行動、成長のプロセスは魅力的なエピソードになります。
自分では「普通」と感じていることが、実は大きな強みになることも少なくありません。
思い浮かばない場合は、日常の行動を振り返りながら「どんなことを頑張ったか」「その結果、何を得たか」を具体的に掘り下げてみましょう。
私たちも一緒に考えるお手伝いをしますので、困った時は気軽に相談してくださいね!